趣味が仕事になったのか。仕事が趣味になったのか。
この問いはよくされるしクリアに答えられないのだが。この業界は趣味を仕事にしたという人は多い。好きを仕事にした人が多いので納得。
自分もそうなのだろうと思っていたが、実は違うのではないかと最近思った。
アクションオタクの域には到底達していないし、映画や舞台を見る時はカット割、色彩設計、場面転換、センス、芝居のニュアンスなどなど、ばかり気になって純粋に楽しめない。
アクションを考える時のルーティンもないし構成も現場によって感じたままに思考を変える。良くも悪くも決まったスタイルがない。
そして生粋のアクション好きというわけではなさそうだ。もちろん好きやけども。。
何よりアクションについて語るのがとても苦手。。
ただ、ただ。0から感性のままクリエイティブするのが好きで本数を増やすよりも本当に納得できる作品を何本残せるかというところに価値を探している。
納得できないものを納得できないまま人様に見せても何も思わなくなった時、ニーズに答えるものしか作らなくなった時。そうなったら引退しようと思う。
これが自分だから付き合っていくしかない。
今の結論。仕事を趣味と思い込み好きになろうとするタイプでした。
クリエイティブ。がんばろ。
(今の結論)